キャブコン用ポータブルエアコンを購入!

九州では、5月から10月まで暑い日がつづく。キャブコンには車両エアコンはついているものの、エンジンを止めたら終わり!車内の温度はみるみる上がる。これから夏を迎えるが、エアコンなしでは到底熱帯夜を乗り切れない。人間でもエアコンのない車中泊は地獄だ。ましてや暑さでペペがじっと我慢できるはずがない。キャンピングカー専門店でup主のキャブコンに家庭用エアコンを設置する場合は30万円を要す。勇気のいる買い物だ。家庭で使用している動かさないエアコンでさえ、早くて5年もすれば銅管に亀裂が入り冷媒が漏れる。修理は原因探しから補修と冷媒ガスの充填で5~7万円かかる場合もある。結局エアコン買い換えに追い込まれる。家庭用エアコンを取り付けたキャブコンは、ガタガタ衝撃があるため接続部からのガス漏れやその他故障リスクが高い。ネットでポータブルエアコンを検索したら、室外機と室内機一体型のエアコンが安価であった。これならポータブルエアコンの下にウレタンクッションを敷くなどすれば、振動によるガス漏れリスクも低い。また、夏シーズン以外は、重いエアコンはキャブコンから降ろせるため、軽量化が図られ横転リスクも軽減できる。室外機が室内にあるため騒音が気になったが、ペペ専用のサーキュレーターよりも静かだ。なお、一番の課題は、ダクトのDIYだ。FRPボディーに穴を開ける工程は避けたい。窓を活用するほうが作業が簡単で元にも戻せる。温風の排出場所からエアコン設置場所を決め、うまく収まるよう検討を要す。別途部材8千円、しめて合計5万円以下で設置完了。up主の苦労をよそに、ペペは涼しさに満足そうだ。その動画がこちら。

投稿者: Tarojiromajison

デカポメをこよなく愛し、キャブコンによる日本一周を目指し日々挑戦しています。

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