Up主が就職(第２報)

ついにズボンのフックが掛かった！ウエストは苦しくない。体重はさほど落ちていないが、どうやら体型が少し変わったようだ。10kg近い腰袋を下げ、毎日現場で10000歩以上動けば、こうなることは解っていた。脚立で天井近くまで昇る作業も、全く恐怖感がない。勤めて間もないが、アンテナ工事で屋根にも登った。そもそもup主は高所恐怖症だったはず？今は見て覚えることが中心。先輩方の仕事は感心するほど完璧だ！1ミリの誤差も許さない職人魂！知らず知らず身に付いたコスト意識！テキトー感が皆無だ。職人の世界に足を踏み入れた実感で心が満たされる。例えるなら、電工の現場は、タイガーマスクでいうところの「虎の穴」だ！早い者は1日で脱落、1カ月持てばいいほうだ。果たしてup主は、「借りてきた猫」から「電工の虎」になれるのだろうか。今はただ、日々没頭し、前に進むのみ。サミュエル・ウルマンの青春の詩を胸に！